インテリアの色を主に木目、白、黒でまとめているわが家。同じ色や素材の組み合わせでも、その割合や配置によって見た目の雰囲気ってかなり変わります。
こんにちは、ゆるぴたです。
ちょっと前から、キッチンのナチュラルな雰囲気をもう少しシンプルでスッキリした印象に変えたいなぁと思うようになりました。
キッチン吊り棚の収納ボックスをニトリの木製から無印のファイルボックスへ。
こちらは以前のキッチンです。
白が基調のキッチンをカジュアルで温かみのある雰囲気に寄せたくて、木目のものをあちこちに点在させていました。
これはこれで好きな雰囲気なのですが、最近もう少しスッキリ感がほしいなと思うように。
そこで、吊り棚の収納に使っていたニトリの木製ボックスを、無印のファイルボックスに変えて白いキッチンに同化させることにしました。
▼以前こちらの記事で紹介した収納です。

中は相変わらず個人管理でゾーン分けです。

割り箸や紙コップ、大量買いしているお弁当用カップ、来客時のコーヒーシュガーやマドラーなど。
わたし個人のおやつとサプリ、お茶パック、食事作りをラクしたい時のお助け缶詰やインスタント食品。
夫のハイボール用炭酸水、おつまみ、息子のおやつ。
ホワイトグレーか、半透明か。
無印良品のファイルボックスにはマットなホワイトグレーと、半透明の2種類があります。
まず、試しに手持ちのファイルボックスを並べてどのように見えるか比べてみることにしました。
扉のある収納の中なら迷わず中身が一目瞭然の半透明を選ぶのですが、ここはリビングから丸見えの吊り棚。
引きで見てみると、意外にも中のものが透けて見える半透明のものの方が棚になじんで見えます。
ホワイトグレーは、吊り棚自体の色よりトーンが明るいためなじむというよりはむしろ存在感が出てる…!
どちらにするか悩みましたが、指をかける穴が点々とくっきり並ぶ様子がほどよくいいアクセントに感じたので、ホワイトグレーにしました。
それにやっぱり中のものの色がカラフルだと視覚的にすっきりしないな〜という懸念も…あるよね〜。
使い心地もUPしました!
これは以前の写真。
上の写真と比べるとわかるのですが、無印のファイルボックスはニトリの木製ボックスよりも奥行きがあり、指をかける穴の位置も少し低いので、手が楽に届くようになりました。
収納量が少し増えましたが、ボックス自体が軽くなったし、サイズ展開の関係で2つに入れていたものを3つに分けたため、出し入れの際に以前より重いと感じることは特にないです。
また、木製ボックスは厚みがあるので指や手に当たる角が多かったのですが、ファイルボックスはそんなこともなく。マットでやさしい手触りが心地いいです。
ささいなことですが、けっこう使い心地に差の出る部分だな〜と思いました。
キッチンがちょっとスッキリ、明るくなった。


それにしても収納用品の見た目は、もはや家具並みにインテリアに与える影響が大!だなぁと思いました。
ちなみに今回不要になった木製ボックスは、納戸の収納に使っている100均のものと入れ替えるか、息子の園グッズの収納がまだ仮置きの紙箱なのでそちらに使うか…。
見た目のいい木目なのでうまく活用できたらいいんだけど。でも必要なければ無理して使わず断捨離も視野に入れなくては…。不要になった収納用品って使えそうでついつい取っておくけど、かさばりますよね〜悩ましい。
それでは今日はこのへんで!
▼こちらの記事もどうぞ。





