家族もくらしもインテリアの好みだって変わりますよね。
こんにちは、ゆるぴたです。
突然ですが、「今あるインテリア、全部買い替えれたら…」なんて妄想したことないですか?
全部とはいきませんが、わりと近いことをここ数年かけてやっていたわが家。
↑こちらは2020年頃、ブログでリビングのインテリアについて書いた最後の記事の写真。
それが、2024年5月現在は…
こんな感じに。
見比べるとかなり変化してますね!
今回の記事は、2020年〜2024年5月現在のわが家のリビングの変化について。
3歳児ひとりから、7歳&2歳児とのくらしに変わっていく様子や、インテリアの好みの変化をダイジェストでお送りします!
※ダイジェストといつつ、今回長いです…汗
こうしたらいいよ!という内容ではなく、あるよね〜な悩みや試行錯誤していく様子に共感してもらえたらと思います。
家族やくらしがどんどん変化していった時期でした
2020年〜現在2024年にかけて、特にリビングは試行錯誤を繰り返した時期でした。
結婚して10年が過ぎ…
•家族とくらしが変わったこと
•家具の傷みや家電の故障
•インテリアの好みやもの選びの変化
そんなことが重なって、リビングのものを少しずつ入れ替えることにつながっていきます。
【2020年】3歳児のいるリビング
リビングに長男のキッズスペース、横の和室は母子の寝室
では改めて、最後にブログで公開した頃のリビングです。
新婚時代に購入したKEYUCAのアコードオーダーソファーがどーーーんと中央に鎮座していましたね〜。(上からディノスのワンタッチカバーをかけていました)
ソファーの向かい側にはテレビ台とテレビが。
まだまだ子どものものが少ないな〜。
のびのび遊ばせるための広いスペースを優先したリビングでした。
なるべく床置きのものを避け、飾るインテリアは壁のアートや写真など、圧迫感のない手軽なペーパーアイテムで小さく楽しんでいました。
▼当時の記事はこちら。
【2021年】4歳児+妊婦で過ごすリビング
無印の折りたたみデスクを設置!
長男が年中さんに上がった頃。
自分の作業用デスクが欲しくなり、試しに無印の折りたたみデスクを購入。
そしたらもう、ブログの更新がめちゃめちゃ捗りましたね〜〜!
パソコンが出しっぱなしでさっととりかかれるし、目の前が壁ってのがすごーく集中できました。
次男の妊娠が分かったのはその少し後でした。
1ヶ月半のつわり入院から帰宅すると、母不在で不憫な長男に、夫や祖父母が与えまくったおもちゃが飽和してました。
長男のおもちゃや絵本の収納に限界を感じる…
妊婦で過ごした2021年後半はすごく疲れやすくて、思うように動けませんでした。
4歳長男のキッズスペースの収納にも、限界を感じてモヤモヤ。
持ち物のジャンルと量が増えて、長男本人もとりあえずおもちゃ棚の上に置いとけばいいでしょ、みたいな感じでわちゃわちゃでした。
棚を拡張するか?とはいえ2人目が生まれるし、ベビーベッドやお世話グッズも置かなきゃだし…、うーん、どうしよう…と悩んでいました。
夫も帰宅するたび「カオスやん…」とか言ってましたね。
【2022年】5歳児と0歳児のいるリビング
無印のデスクはおむつ替え台と化す
そのまま2022年4月に次男が誕生すると。
無印のデスクは新生児のおむつ替え&お着替え台と化しまして。
ベビーベッドよりも高さがあるため、お世話する時に腰がラクだったんですよね〜。
ベビーベッドは2人目こそ必要!(活発な上の子から守るため)
それから、次男の居場所として小さめのベビーベッドを購入。
昼間はリビング、夜は隣の和室に移動させて。
キャスター付きでコンパクトサイズなのでスムーズに動かせてとても重宝しました!
無印のデスクを泣く泣く撤去、5歳の収納スペースを広げる
次男3ヶ月の頃、ついに長男5歳の収納スペースに木製のオープンボックスを1つ追加。
ベビービョルンのバウンサー、IKEAのベビージム、室内鉄棒…子どもグッズがリビングのあちこちに!
大きなスペースをとっていた無印のデスクをメルカリで手放しました。
購入して1年ちょっとしかたってなくて、「買い物の失敗?」という罪悪感に似た気持ちもあったけど、開き直って安くレンタルできたと思うことにして。
2人目妊娠なんてわからなかったし…仕方ない!自分のワークスペースはまたしばらくおあずけです。
もともと無印の商品を選んだのもリセールバリューがあるから、という理由もあったしね!いやほんと!
無事に売れてホッとしました。
0歳の寝返りが始まり、5歳のキッズスペースを和室へ!
次男が寝返りを始め、リビングに大きな変化が!
①長男のレゴを次男に誤飲させないため
②来年入学の学用品を置くスペースを確保するため
各部屋の使い方を根本的に見直しました。
結果、リビングの長男のスペースは、横の和室へ。
夜は家族みんなで2階で寝るようになりました。
リビングの家具もくらしに合わせて配置がえ。
▼その時の記事はこちら。
もう、数年前とはインテリアの好みが変わってる…変えたい!
久々の大きな模様替えのあと、くらしやすくはなったものの…。
なんだかパッとしない、部屋の景色にワクワクしない。
「あー、インテリアの好みがもう変わってしまってるんだな。」と思いました。
いや、本当はもっと前から思っていたんですよね。
中には壊れたり劣化した家具もありましたが、まだ使おうと思えば使えるし…
買い替えするとしたら、欲しいのは今のインテリアとはテイストが違う…それに合わせていろいろ買い替えたくなるだろうな…。
それは贅沢、いけないことだと無意識にあきらめていました。
背中を押したのは、たまったモノの整理と…
ちょうど同じ頃、妊娠中から先延ばしにしていた不用品の処分に少しずつとりかかりました。
モノの整理が進むにつれて、いろいろと凝り固まっていたものが少しずつほぐれていった感じで。
「インテリアの入れ替え…できるんなら、やってみたい!」
と、何かから解放されたような気持ちに変わっていました。
コツコツ貯めてきたブログ収入
とはいえ現実的に、インテリアの買い替えはお金がかかる!
1番のハードルはここですよね。
わたしの場合、これまで貯めていたこのブログの収益から出せばいい!と思いました。
何となくだめな気がする…を分解して、気持ちやお金のことをひとつひとつ考えていったら、あれ、別に問題なくない?と
心が決まったら、家族に相談
夫に相談すると、はじめはえ〜!?としぶり顔でしたが、まぁ壊れてるものもあるしね…と言いつつ、
「家の中のことをあれこれ考えるのは、趣味なんでしょ?家計に影響ない範囲なら好きにしたらいいんじゃない、家で長く過ごすのはゆるぴただから」
と、少しあきれながらも理解を示してくれました。
インテリアについては、「モノがたくさん表に出てなくて、個性が強すぎなければこだわりはない」そう。
わたしが候補を出しては夫に相談する、と言う形ですすめていくことになりました!
始まりは、水槽台替わりのIKEAのエーケト
実際のインテリアの入れ替え計画は、金魚の水槽台探しをきっかけにスタート!
今あるインテリアに合わせず、変えていきたいテイストのものを。
ここを踏み出したら、もう戻れない、進むしかないぞ!そんな気持ちでIKEAのエーケトを購入しました。
▼この時の記事はこちら
壊れていたテレビ台もIKEAのベストーに
その後、長男が3歳の時にフラップ扉を壊してしまったテレビ台を、IKEAのベストーに買い替え。
エーケトと並べて使うので、合わせてホワイトに。
あたたかみのある木製家具ばかりだったリビングの雰囲気がガラッとかわり、ワクワクしてきました!
リビングで過ごす次男のおむつや着替えもまるっと収納。
あ、後付けでソファーにかけていたダークグレーのカバーも座面の部分が擦り切れていたので外しました。
トリップトラップ、スツール60を購入、エーケトを追加
ダイニングまわりも、数ヶ月かけて変化。
離乳食が進んだ次男に、ストッケのトリップトラップのチェアを。
アルテックのスツール60は価格改訂前にすべり込み購入。6年使った「スツール60もどき」と入れ替え。
さらに、水槽台と同じエーケトの棚を一つ追加して、収納と、雑貨を飾って楽しめるスペースを確保しました。
【2023年】小1、1歳児とくらすリビング
10年使ったソファーを買い替え
そしてついに…10年間苦楽を共にした?KEYUCAのアコードオーダーソファを買い替え。
選んだのは、フランネルソファのシエスタ、フェイクレザーの3人掛けです。
200cmの幅に広々とした座面ですが圧迫感がなく、ムダのないシンプルでモダンなデザイン。
汚れがさっと拭き取れて、お手入れがものすごくラク!!
今のわが家に最高にぴったりのソファーです。
数年ぶりの「飾る」インテリア購入はakari
照明も、好みやくらしに合わせて変えています。
まず、棚の上にイサム・ノグチのAKARIをメルカリで購入。
棚やテレビ台、ソファーのシンプルでモダンなかんじを愛嬌のあるフォルムと和紙の質感がやわらげてくれます。
隣は和室だし、かっこよすぎるのはなんかソワソワしちゃうから、わが家にはこんな感じがいい!
天井照明をモディファイ、スマート電球に
また、入学を控えた長男がダイニングで学習することも増え、ダイニングのライトを全体的に明るく照らせるものに買い替えました。
深澤直人さんがデザインされたパナソニックのモディファイに。
キッチンとダイニングが暗い暗いと言っていた夫もこれはいいわ、だそう。
料理の油煙でベタベタになりやすい場所なので、さっとふけるシンプルな形と素材も決め手です。
ダイニングで使っていたダクトレールはリビング側に付け替えて、スポットライトをアレクサ対応のスマート電球へ。
ベビーベッドを撤去、大きめフェイクグリーンを取り入れて…、ひと段落!
次男が1歳になったころ、不要になったベビーベッドを手放しました。
以前は子どもが小さいうちは、とあきらめていた大きめの観葉植物も、フェイクグリーンなら安心して取り入れられました。
大きめのフェイクグリーンのクオリティもここ数年ですごくよくなってて。フェイクはダサい、と思わず、くらしに合うならいいじゃん、という柔軟さも持てるように。
そうして、おおまかなインテリアの入れ替えはひと段落しました。
今後は狭く感じるようになったダイニングテーブルを少し大きめにしないと…とぼんや〜〜り検討しています
【2024年5月】小2、2歳児とくらすリビング
そして、冒頭でお見せした2024年現在のリビングです。
昨年2023年からは、リビングの見た目に大きな変化はなく。
かわいがっていた金魚たちが相次いで亡くなり(涙)、水槽を撤去したこと、格安のロボット掃除機が仲間入りしたぐらい。
ブログ再開2記事めは、わが家のリビングの変化についてでした!
以上、2020年〜2024年現在までのリビングの変化をダイジェストでお送りしました!
部屋やインテリアを整える、自分の好きを形にするためにお金を使うことの意味、色々考えたけど…。
毎朝、リビングに降りてきた時「この部屋好きだな」と思う。
子どもがソファーに何かこぼしても、心穏やかでいられる。
帰省から戻った後に、家族が「うちは落ち着く」「スッキリしてるねー」と言ってくつろぎ、わたしもそうだねぇ、としみじみ思う。
日々の生活で散らかったり荒れたりすることはもちろんあるけど…(というか毎日!)
今の好みとくらしに合わせて選んだものと過ごす毎日は、すごく気分がいいです。
そう、気分がいい。それに尽きるんですよね!
これからもよろしくお願いします
家具や照明については、それぞれ買い替えの様子などを個別記事にしたいと思います。では!