【7:5:1の法則】余白がモノを引き立てる。

まさにテクいらず。隙間を開けるだけで、お気に入りを並べたディスプレイがワンランクアップです。

 

こんにちは、ゆるぴたです。

最近あらためて断捨離にハマっております。やましたひでこさん…すごいよね、ほんと神。

断捨離といえば「手放す」ことがフォーカスされがちですが。

一方、どんなふうに「収納」したり「飾ったり」すれば空間がより美しく心地よくなるのかということについても、きちんとメソッドがあるんです!

 

これがね…ちょっとマンネリ気味の家の中を見直す視点として抜群に効くな!と思っている今日この頃なのです。

めちゃくちゃざっくり言っちゃうと、「余白をあけよう」ってことです。

THE余白の美。

ぴたぱん
試しにちょっとやってみた!

断捨離の「7:5:1の法則」

断捨離的には靴箱上のスペースに対してモノは1割が理想…う〜んまだまだだな…。

収納空間に対してモノの総量を規制するのが大事なのだそうです。
 中が見えない収納(引き出しの中とか)
…空間に対しておさめるモノの量を7割までに。
 中が見える収納(ガラス扉の食器棚とか)
…モノは5割までに。
 見せる収納(玄関の靴箱上やサイドボード上とか)
…置いていいのは1割。
これをきっちり実践しようと思うと、かなり厳しくモノを選び抜く必要があります。
でも、できる範囲でちょっとだけ試しにやってみたら…結果的に断捨離のモチベーションが上がりましたよ〜!

魅せたいものは、隙間をあける。

こちら、お気に入りのTEEMA(ティーマ)マグの見せる収納。
無印良品のアクリル仕切り棚を使って、何も考えずに入るだけつめこんじゃってます…!


ためしに量を減らして、少し余裕を持たせてみました。
おや…
…ちょっといいな…!
少し隙間をあけただけで、ショップのディスプレイみたいになった…!
百聞は一見に如かず。実際やってみると違いがわかる。
量販店からセレクトショップぐらい格が上がった感じ。そうそう、余白はモノを高級そうに見せるらしいです。

気づくと、あちこちが気になってくる…断捨離レベルが上がった?

このとおりガラス扉はないけど、見える収納ということにすると断捨離的に理想は5割…ということはまだ甘いかな〜。
間引いた分を収納するために、他のものを少し断捨離しなければ(←マグは捨てないぞ)。
こうして見ると、隣のガラスの器たちもぎゅうぎゅうだなぁ。こちらも要検討です。
というか、キッチンも家中の他の場所もあちこち気になってきちゃうねこれは…。
もしかして「見る目」のレベルが上がった的なやつですか?
もう捨てるものはないかな〜と思っていても、もっと精度を上げて断捨離できそうな気になってきます。
とはいえ家族もいますし、家中で完璧に実践するのは難しい…ので。
まずは飾るモノや見せたい(魅せたい)モノを引き立てるための余白から意識してみると手軽で効果も感じやすそうでいいかも、と思いました。
断捨離モチベーション上げたい〜と言う方、こんなアプローチもアリじゃないでしょうか!
では、本日もお読みいただきありがとうございました。
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