便利な育児グッズとインテリアの両立は、子どもとくらす上で避けては通れない問題ですよね。
こんにちは、ゆるぴたです。
子どものいる家ではおなじみのジョイントマット。
わが家ではもともと床にカーペットやラグの類は使っていませんでしたが、子どもが産まれてから安全対策と汚れの後始末をラクにするためにジョイントマットを購入しました。
今日はわが家のジョイントマット事情について、
選んだ理由、インテリアになじませるコツ、何歳まで必要なのか…など、
3年間使用してみてわかったことをお話しします。
木目調のジョイントマットを選んだ理由。
はっきり言って消去法。
ジョイントマットを購入したのは3年前、息子が0歳のとき。
正直インテリア的には微妙なジョイントマット。少しでもリビングのインテリアになじませたくて、木目調のものを選ぶことに。
カラフルなものやモノトーンは好きな雰囲気とちょっとズレるし…それよりは、といった感じで妥協した結果の選択でした。
▼これのOAKカラーを購入しました。
コルクマットは乳幼児期には向かない…
コルクマットという選択肢もあったのですが。
コルク表面の小さな溝に水分が多少染み込んでしまうため乳幼児期に多い「よだれ、こぼし、もらし」などの液体状の汚れをサッと拭き取るのが難しそうだと思い、選択肢から除外しました。
ジョイントマットの使い心地は◎
わたしが購入したものは、表面に凹凸がなく、液体状の汚れもしっかりはじいてさっと拭き取れ(なんんならそこだけ外して丸洗い)、クッションの厚みもしっかりしており…使い心地は言うことなし!
何が問題なのっていうと…やっぱりそこは見た目のことです。
インテリアになじませるコツは、床との境目を減らすこと。
木目調とは言っても、家のフローリングとぴったりの色のものはさすがに売っていません。
フローリングとの色味の違いからくる違和感を減らすには、床との境目が見えてしまう場所をなるべく少なくすることなんじゃないかと思ったわたし。
できるだけ床の端から端まで隙間なく敷き詰めてみたところ、違和感も減り、部屋も広く見える気がしました!
ただし、マットの下を掃除するときは少し大変になります…。これはもうしょうがない。
ジョイントマットは何歳まで必要?
ジョイントマットを購入したときは、いったい何歳ぐらいまで必要なんだろう?と思っていたのですが、とりあえずおむつが外れるまでは必要です!
トイレトレーニング中はたくさん失敗するので、ジョイントマットは本当に助かりました。
汚れた部分だけ外して水洗いできる気軽さにわたしはだいぶ救われた…。ラグや床を掃除するより断然ラクだと思います!
そしておむつがとれた時が、ジョイントマットがこの先も必要かどうか判断するひとつのターニングポイントだと思います。
わが家の場合、息子が3歳になりトイレで用を足せるようになった時点で、液体状の汚れがつくことがほとんどなくなりました。飲み食いは基本ダイニングテーブル以外ではしないようにしてるしね!
▼その後、おもちゃによる床の傷防止にあと3年ぐらいは必要だと判断し、コルクマットへ買い換えました!

くらしのラクさとインテリアの落とし所=それぞれの家族らしさ
わが家のジョイントマット事情について紹介しました。
子どもが産まれると、くらしやすさとインテリアの両立がなかなか難しいと感じる場面が多々ありますよね〜。ジョイントマットを取り入れるか、取り入れるならどんなものを選ぶか、ひとつの例として参考になればうれしいです!
そのときどきの家族や部屋の変化を前向きに受け入れて、試行錯誤を楽しみながらくらしていけたらいいなと思います。
▼0〜2歳児とくらすリビングについての記事はこちらもおすすめです。


▼子どもとのくらしに役立つ記事の一覧はこちらからどうぞ。