3年前に選ばなかったものを、今選ぶ理由。子どもの成長に合わせて、モノに求める機能は変わっていきます。
こんにちは、ゆるぴたです。
息子が生まれてからの3年間、リビングで使用していた木目調ジョイントマットを、コルクマットに買い替えました!
コルクマット…実は3年前も候補に上がっていました。
実際に購入してみて…あのときコルクマットを選ばず、今このタイミングで購入したのは正解だったな〜と思いました。
3年間使用したジョイントマットの劣化。
赤ちゃん時代に購入したジョイントマットをいつまで使うか、一つの目安がトイトレ終了だということをこちらの記事で書きました。
息子のトイトレが終了し、3年使用したジョイントマットを改めて見てみると…。
穴だらけ。
これは、息子がおもちゃの恐竜のしっぽでグサグサ刺した穴です。穴のあく感触がね…楽しかったみたいです…。
家具をのせていた部分はへこみもあります。
日焼けによる色あせ。
左と右のパーツで色が違うのがわかりますかね〜?
左側のパーツは窓際に置いておいたので日光により色あせしています。(実は購入後数ヶ月ですでにこうなっていました!)
わが家の場合、あと数年はマットが必要だと判断したので、これを機に買い替えることに。
ジョイントマットはハサミで細かく切って処分です。3年間ありがとう!(なんだか感慨深いものがある…)
コルクマットを買うならトイトレ終了後がおすすめ。
新しく購入したのは、3年前は却下したコルクマット。
乳幼児のいる家で床にマットを敷く目的って
ケガ予防
床の傷予防
階下への防音
掃除を簡単にする
床の居心地をよくする
とかかな〜と思うんですが、子どもの年齢によって求めることがちょっとずつ変わるんですよね。
掃除を簡単にしたいなら、0〜3歳までは表面が水をはじくような素材を選ぶのがおすすめです。コルクはこれに当てはまらなかった…。
コルクマットは「こぼし、汚し、もらし」が染み込む…。
コルクマットは0〜3歳に多い液体系汚れがさっと拭き取れない。
コルクの表面の細かい穴や溝に水分が染み込むんですよね。=汚れだけでなく、丸洗いしても乾くのに時間がかかる!
コルクマットはトイトレが終了してからがおすすめです。
トイトレ終了後は液体系汚れってほとんどなくなるので…!
あともうひとつ…購入してしばらくは、表面に砂の粒のようなコルクの破片?がたくさん出てきまして。コロコロや掃除機をかけまくったら、なくなりました。参考までに。
目的・見た目・お手入れの簡単さのバランス。
今回改めてコルクマットを選んだ理由は、
ケガ予防
床の傷予防
床の居心地をよくする
という目的と、インテリアになじみやすい見た目、ラグよりお手入れが簡単という3つのバランスがよかったからです。
変化していくリビングの子どもスペース。
家族の変化に合わせて、モノに求める機能は変わっていきますね。
経験してみないとわからないことってたくさんある…!
そうそう、最近、マットだけではなく、おもちゃ収納棚などの配置も少し変えて模様替えしました。
その様子は次回の記事で紹介したいと思います。
では!
▼わたしが購入したコルクマットはこちらです。
▼0〜2歳児とくらすリビングについての記事はこちらもおすすめです。


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