コスパ、着心地や手入れの簡単さ、朝適当にコーデしてもなんとなくいい感じになるデザイン…。子ども服を買うとき、大事にしたいことはいろいろあります。
こんにちは、ゆるぴたです。
現在3歳になる息子を育てています。子ども服ってすぐにサイズアウトするからこそ、賢く買ってムダなく上手に管理したいですよね。
でも、いろんなお店を見たりネットであれこれ探し回ったりするのってけっこう大変。そんな服選びの手間を楽しめるシーズンもあれば、忙しくて余裕ないよってシーズンもある…。
そんなわけで、今日はわたしが子ども服を購入する際に気を付けていることを紹介してみたいと思います!
買い物は、定番を決めて色ち買いが一番ラク。
さくっと簡単に失敗なく子ども服を揃えるなら、定番商品を決めて色ち買い!これが一番です。
急に暑くなったから急いで半袖揃えなきゃ!みたいなときも、これを買えば大丈夫っていう定番商品が決まっていると安心です。
わが家の定番はだいたい無印良品やUNIQLOの子ども服。毎年同じシリーズを色柄を変えながら販売しているので、お店で実物を確認しなくてもOK。サイズと色柄だけ選んでポチっとすれば買い物終了です。
シンプルなデザインで洗濯によく耐えるしコスパも良い。普段着にうってつけ!
普段着はワンシーズン上下3着をヘビロテして使い切る。
[すべて無印良品]
インド綿天竺編み半袖Tシャツ(ライトシルバーグレー)
インド綿天竺編みボーダー半袖Tシャツ(ライトシルバーグレー/ライトイエロー)
乾きやすいひざ上ハーフパンツ(ダークネイビー)※ブラウンとベージュは前シーズンに購入
ワンシーズンの普段着は上下3着ずつをローテーションしています。
上の写真は3歳息子のこの夏のワードローブです。
わが家は夜洗濯をするサイクルなので日中一回着替えたとしても最低2着ずつあれば事足りますが、それだと帰省時に足りない〜となるため3着ずつにしています。
3着だとどれもかなりヘビロテで消耗するため、着れなくなったときに未練なく気持ちよく処分できる気がします。
もったいないからとおさがりの譲り先を探したりフリマアプリに出す手間もナシ!です。
必要であればこれにお出かけ用のおしゃれ着を1着加えたりしてもいいですよね。
アイテム選びのルール。
毎朝適当に上下を合わせてもそれなりにまとまって見える。
上下どちらかを着替えたりしてもおかしな組み合わせにならない。
そんなワードローブにするために気をつけているアイテム選びのルールがあります。
①普段着はシンプルな形の服にする。
普段着はなるべくボタン、襟、フードなどの装飾のないシンプルな形の服にしています。
動きやすさ着脱のラクさに加え、洗濯後も乾きやすい!(ちなみにボタンは幼稚園の制服で練習中。)
帽子などの小物も、気軽に洗濯機で洗えるシンプルなものを選びます。
装飾やデザイン性のある服は、普段着ではなくお出かけ着などでちょっとだけ取り入れて楽しむぐらいがちょうどいいなぁと思います。
②ワンシーズンごとに色を絞る。
よくアイテムの色は3色程度に限定しておくとコーデがまとまりやすいって言いますよね。
同じ色をコーデの2箇所、3箇所に持ってくると簡単にまとまって見えるので、シーズンごとにワードローブのテーマカラーやポイントにする色をしぼっておくのがおすすめです。
色合わせを考えるときにやるのが、購入前にスマホでオンラインストアの商品写真をスクリーンショットに撮り、アルバムを作成して色の組み合わせをシミュレーションすること。
この夏の場合、まず恐竜柄の帽子を息子が選んだので、帽子に使われているグレーとイエローでトップスを揃えました。どちらもちょっとぼんやりした色なので、濃い色のダークネイビーのパンツを買い足し。ベージュとブラウンのは去年購入したものです。
こんなふうに、
・まず子どもの選んだ小物から色を取っていくというやり方
・子どもの好きなアクセントカラーを1色だけ決めてそれに合う地味カラーを2、3色ママが選ぶやり方
などはおすすめです。
色を絞るのとは少しずれますが、
・ボトムスはベーシックカラー(地味な色)、トップスはアクセントカラー(明るい色、派手な色)、帽子と靴はモノトーン
とかも簡単で合わせやすそうなパターンです。
とにかく色を絞っておくだけで、適当に合わせても60〜70点くらいのまとまりあるコーデができる気がします。
少ない数で着回す子どものワードローブはサイズアウトや消耗に伴いワンシーズンで総入れ替えな場合も多いので、気軽にいろんなパターンの組み合わせ方をシーズンごとに試しています!
③上下どちらかを無地に決めてしまう。
少ない服で合わせやすさを優先するため、ボトムスは思い切って全て無地にしています。
柄物の子ども服ってほんとーにかわいい!でも無計画に柄物を選ぶと上下とも柄物!なんてちぐはぐコーデができちゃうことが。(特にワンポイントではなく総柄アイテムは注意です。)
また、子どもにありがちな「汚し、こぼし、もらし」で上下どちらかだけを着替えて変なコーデに〜なんてことも。
ちなみにこの上下どちらか無地の法則はUNIQLOのパジャマから学びました。
どう合わせてもトップスは柄、ボトムスは無地のパターンになるので、組み合わせをシャッフルしても違和感なく合わせられるんです。
余談ですが、柄物でも外で他の子とかぶって平気な柄と、なんかちょっと気まずくなる柄があるのはわたしだけ?無印のボーダーはかぶっても平気だけど、動物プリントのやつやUNIQLOの人気柄のレギンスとかはちょい気まずい。この違いはなんなんだろう!?主役級のインパクトがあるかないかの違いなのかな〜。
これからも母の試行錯誤はつづく…!
少ない服で簡単にまとまるコーデを作るために実践している、子ども服の揃え方を紹介しました。
定番商品を決める。枚数を決める。色を決める。柄を取り入れるアイテムを決める。
どれか一つ取り入れるだけでも、無計画に行き当たりばったりで買い物をしていたときよりずっとラクにコーデができるんじゃないかと思います。
余裕があれば、小物を親子でリンクさせてみるとかプラスαの楽しみ方もアリですよね!兄弟リンクとかも絶対かわいい…。
ちなみにわが家は今のところ息子の服は8割方わたしが選んでいますが、息子が成長するにつれて避けられないキャラものの取り入れ方など、これからも子ども服の試行錯誤はつづいていきそうです…!
じゃ、今日はこのへんで。では!
▼無印良品のひざ上ハーフパンツ、軽くて乾きやすくておすすめです。洗濯にも強く、2シーズン目。
▼記事に出てきたUNIQLOの子どもパジャマについて。
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