春休みの間、5歳の息子には幼稚園の預かり保育に行ってもらっていました。
毎日持たせるお弁当を全部手作り…がどうにもしんどくて、実験的に「メインは毎日冷凍食品!」と割り切ってみたところ。
わたしはラクだし息子も喜ぶし、win-winでなんかハッピー…!
そんな、春休み中のお弁当記録です〜。
子どものお弁当のメインはひき肉料理のローテーションだった、んだけど
息子が幼稚園に入園してから2年間、週2日のお弁当を作ってきました。
メインは、大抵おいしいと言ってくれるひき肉料理をお弁当用に作り置き冷凍しておいたもの。
ハンバーグ、つくね、そぼろ、ミートソース(からの派生パスタやオムライス)のローテーションです。
野菜もみじん切りにして混ぜ込めるし、これはこれでよかったんですが。
ひき肉料理って具をみじん切りしたり成形したり、ちょっと面倒ですよね…。
春休み中のお弁当のメインは冷凍食品!と割り切ってみた
というわけで、この春休み中お世話になったのがこれらの冷凍食品。一応、メインなのでたんぱく質がとれるメニューを選んでいます。
自分的にはけっこう思い切ったというか、やっぱり手作りが…な気持ちはどこかにあって。専業主婦だし…。
でも、妊娠9ヶ月後半だし!しんどいんじゃ!とりあえずこの春休みだけでも!
と自分自身の背中を押してみたら。
結果、心身ともにめちゃめちゃラクになれて…!!!むしろ開放感すらあって…!
しかも息子、わたしの唐揚げとかささみカツとかは拒否するくせに、冷凍食品だとおいしいときだもんだ!泣ける〜!
いや、ママの手作りがいい…とか言われなくて逆によかったのか、ありがとう息子!
お弁当をパターン化。メイン以外はほぼ固定。
①おにぎり、メインの冷食、卵焼き、野菜、くだもの
一番基本のパターンがこれです。
半分が主食のおにぎり。
メインは冷凍食品、あとは卵焼きの黄色とブロッコリーの緑、そのとき家にあるくだもの。
この日のメインは冷凍ハンバーグ。
この日は冷凍つくね。
この日は冷凍唐揚げ。フルーツはあれば入れる、なければないでいいのです。
またある時の冷凍メインはほうれん草チーズ入りささみカツ。
これは春休み中の預かり保育最後の日で、がんばってくれたお礼に好きなものを詰め込んであげました。
ちなみにウィンナーは息子にとって毎日は食べられないごちそうポジションです。
②主食をパンにチェンジパターン
ごはんを炊き忘れて主食がレーズンロールの日もありました。
この日の冷凍メインはタルタル入り白身魚フライです。
近所のドラッグストアにプレーンなロールパンが入荷してた時はサンドイッチにすると息子が大喜びです。
ウィンナーと、スクランブルエッグと、ジャムの3種類が定番。
翌日もサンドイッチにしろと言われたけどパンが足りなかったよ〜の日。
冷凍のタルタル入り白身魚フライを半分に切ってサンドイッチの具に。便利だな〜。
③手作りメインの日もちょびっとあったよ
この日は、前の晩の鶏そぼろを息子がえらく気に入って、明日のお弁当に入れてくれと言ったので。
鶏そぼろはみじん切りや成形のない唯一のラクな挽肉料理じゃないか!?(わたしの数少ないレパートリー内で)
ちなみに、野菜が緑じゃない日は恐竜ピックの緑色に頼るのです!
この日は幼稚園じゃなかったけど、夫のお弁当に入れたのと同じおかずを息子とわたし用に。お昼がラク。
前の晩に息子がおいしいと言ってくれたわたしの唐揚げ、試しに入れたらお弁当だとやっぱりダメみたいです…。えー別にかたくないよ?なんでなん?
とはいえ想定内なので、冷凍の唐揚げをチンして差し替えてあげましたよ。もう別に悲しいとかはないです、食べれるものを食べなさい…。
毎日空っぽのお弁当箱で帰ってきてくれたから、それでいい。
春休み中のお弁当のメインを冷凍食品にしてみた、という話でした。
前から、お弁当の日の帰宅後に「今日のおべんとうはぜんぶたべたでしょうか〜?……じゃーん!」と言いながら空っぽのお弁当箱を出してくれるのが日課なのですが。
手作りでも冷凍食品でもそれは変わらず。
むしろ彼的にはハズレなし、のよう。日本の食品会社の企業努力の賜物よ…ありがたや。
毎日おいしく楽しんで食べてくれたみたいだし、母はラクだったし、わたしと息子にとってはもう全然アリ!の試みでした。
2人目出産後も、こういうやり方でラクできるとわかっていることはだいぶわたしの心を軽くしてくれる気がします。
では、また!
▼5号サイズのカップ。ミニサイズのマフィン用ですが、子どものお弁当にも使ってます。
▼少食な息子のお弁当箱。高さのあるフタで、量の調節がしやすい。仕切りが2種類あるのも使いやすくておすすめ。
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