先日、息子が3歳の誕生日を迎えました。
今年はコロナウィルスのこともあり、家の中でささやかにお祝いすることに。
3月に入ってから入園準備にバタバタしておりあれこれ準備はできず…。息子の喜ぶ料理と手作りケーキだけにポイントをしぼって、簡単に用意しました~。
今日はそんな3歳の誕生日祝いについて記録しておこうと思います!
息子3歳の誕生日。テーブルコーデは春らしく黄色。
ittalaのティーマが好きで、わが家のお皿はほとんどティーマで揃っています。
普段使いのティーマに、少しだけ持っている華やかな雰囲気の器を組み合わせました。
なんといってもポイントは少し前に買っておいたスンヌンタイ。特別な日のテーブルを華やかにしたいな~と思い、地味好きなわたしですがめずらしく柄物を。
16.5㎝のプレートを大人の取り皿として使ってみたら、テーブルにパーッと花が咲いたみたい!
なんじゃこりゃ~めちゃめちゃかわいいやん!
柄物のインパクトってすご!
息子の取り皿はティーマ17㎝プレート。ハニーの黄色はスンヌンタイとも相性抜群。
その他、普段使いや家にあるものを色々工夫して使ってみました。
ランチョンマットやテーブルランナーの類を持っていないので、家にあったA4のクラフト用紙を。
息子の王冠も家にあった画用紙でさくっと作りました。
お花は近所の花屋さんで。ちょっとでもお花があると、お祝いの雰囲気が出ていい感じです。
余談ですが、息子が産まれてから自分でお花を買ったのは初めてでした…。どれだけ余裕のない3年間だったんだろう、と遠い目になってしまった。
花瓶がないので、グラスに。
料理は手抜き。でも息子の大好きなものばかり。
料理は、お持ち帰りのお寿司がメイン~!
(お皿を移し替えるつもりだったけど結局そのまま出した笑)
午前中仕事に行っていた夫に、帰りに取りに行ってもらいました。
わたしが作ったのはサラダ、鶏の唐揚げ、フライドポテト。簡単~~~。
手抜きなんだけど、息子の大好物ばかり(サラダ以外!)。案外子どもってそんなもんなのかもしれない…。
めっちゃ喜んでますね、えぇ。
普段が地味な食卓なので、お皿がたくさん並んでるだけで大人でもわくわく感あります。笑
大人はハイボール、息子はりんごジュースで乾杯しました!
よほどうれしかったみたいで、食べてる途中何度も何度も乾杯~。
1、2歳の誕生日とは違って、大人も食事を楽しめる余裕ができ…息子の成長を改めて感じました。
ケーキ作りにも普段使いの道具や器が活躍!
ケーキは当日の朝にスポンジを焼きました。
ハードル高く感じるけど、やってみると意外にささっとできちゃうんですよね。(とはいえ焼くのは年に1回だけ)
道具も材料も普段使いのものがほとんど。
特別な道具は100均のケーキの型とハンドミキサーのみ。
粉ふるいは柄付きざるだし、調理用のボウルは大小2個しかもってないので、こういう時は普段使いの器が大活躍します。
ケーキクーラーは魚焼きグリルの網で。
レシピも卵を共立てするシンプルなやつ。今年は卵を丁寧に7分立てにするやり方をネットで調べてやってみたらとてもうまくいったので、これからは毎年これを採用しよう…!
直径15㎝の型で焼いたケーキはティーマの23㎝プレートがぴったりです。
クリームを塗ってデコレーションする余白があります~!
このサイズはわが家のメインプレート。毎日の食卓でも大活躍。
ケーキを手作りしたいのは、母の影響かも。
プレゼントのレゴデュプロで遊んでいる間に、ささっとクリームとフルーツで仕上げました。
ケーキを出した瞬間、息子のテンションがこの日一番の盛り上がり。
家族3人で1ホールを一瞬で食べ終わりました!
部屋の飾りつけもせず料理も手抜きだけど、ケーキだけは焼きたくて。
なんでだろう?と考えてみたら、わたし自身母のケーキが好きだったからかな?と。
料理やプレゼントの記憶はほどんどないのですが(あったんだろうけど覚えてない…申し訳ない)。
毎年ショートケーキを作ってくれていたこと、それがとても好きだったことはしっかり覚えてるんですよね~。
自分がうれしかったことを子どもにもしてあげたいと思うのは自然なことかもしれません。
楽しかった翌日。
よほど誕生日が楽しかったようで、翌日も王冠をかぶって朝ごはんを食べています。笑
主役の全能感が名残惜しいらしい…。
テーブルの上のお花もまだしばらく楽しめそう。
幸せな気持ちで過ごせた1日の余韻を残しつつ、また毎日がんばろうと思いました!
来年は…飾りつけなんかも楽しめたらいいなぁ~。
▼食器はこちら(同じカラーは廃盤だったりしますので、今買えるもののリンクになります)
▼プレゼントはレゴデュプロのセットと、クラシックの基礎板2色(デュプロに使えます)
▼2年後、はじめて壁の飾り付けもしてみました。
▼Teemaを使ったクリスマスのテーブルコーデはこちらの記事で。