こんにちは、ゆるぴたです。
前回の記事を読んでくださったインスタのフォロワーさんから、キャベツが冷凍保存できることを知らなかった!というメッセージをちらほらいただきました!
▼前回、まるごとキャベツを上手に切り分けて冷蔵&冷凍ストックにするやり方を紹介しました~。

生のキャベツは冷凍できます。
カットしてストックしておくと、保存期間が長くなるだけでなく、日々の料理がめっちゃ時短できますよ~!
料理が得意でも好きでもないわたしのお助け食材です。
今日はカットキャベツのストックを使って普段作っている簡単メニューをあれこれ紹介します。
①千切りキャベツの使い方(冷蔵保存)
千切りキャベツはタッパーに入れて冷蔵保存。生で食べたい場合冷凍は不向きです。
ぱさぱさになりやすいので、切ったその日から優先して食べます。
そのまま付け合わせに。
切ったその日、次の日ぐらいまではそのまま付け合わせに使います~!
これがあれば、どかんと肉焼いて味噌汁作るだけで夕飯いっちょあがり。ラクチン!ヒュ~ヒュ~。
この日は生姜焼きです。とんかつとかもいいね~。
コールスローにアレンジ。
冷蔵庫保存の千切りは早いと2日目から水分が抜けてぱさぱさしてきます。
ぱさってきたな?と思ったらコールスローにアレンジ。
千切りキャベツのタッパーにマヨネーズ・酢・砂糖・塩コショウを入れて和えるだけ。
めんどうなので塩もみとか省略~。
10分くらいほっとくとキャベツがしなっとなってカサが減ります。
その日のうちに食べ切るのがおすすめ。
②ざく切りキャベツの使い方(冷凍保存)
ざく切り(うちの場合極太の千切り)のキャベツはジップロックで冷凍保存。
炒め物や汁物など加熱する料理に。基本凍ったまま使います。
冷凍したキャベツのメリットとデメリットは表裏一体です。
火の通りがめちゃ早い!味がしみこみやすい!のですが。
これは裏返すとパリッとした食感がなくなるということです。
凍ったまま炒め物や汁物に。
定番ホイコーロー。肉を炒めて冷凍キャベツを入れたらすぐ火が通るので調味料を加えて合わせたら完成!
包丁すらいらぬ~。ラクしたい日はこれに限る。
八宝菜の白菜代わりにもよく使います。
こちらは肉野菜炒めのせラーメン。
あとはやきそばの具にも使えます!
他にもスープやみそ汁などの汁ものに。凍ったままインして煮ればOK
お好み焼きもおすすめ。
子どもと二人のランチによく作るのがお好み焼き。
冷凍キャベツをわさっと大きめの耐熱ボウルに入れてラップをせずにレンジで600W2分。
キャベツから出てきた水分に顆粒だしの素を溶かして(お湯なので溶けやすい!)少しの水でぬるめたら卵と小麦粉、あとは好みの具材を混ぜていつものようにお好み焼きを作ればOK。
③みじん切りの使い方(冷凍保存)
キャベツの白くて固い芯のみじん切りはジップロックに入れて冷凍保存。
野菜嫌いの息子に野菜を食べさせるためのみじん切り。とても重宝します。
ひき肉料理なら何でもイン!
餃子、ハンバーグ、肉団子…ひき肉料理のかさましに。
冷凍のみじん切りを耐熱ボウルに入れて、ラップをせずにレンジで600W1分くらい。ほんのり解凍して、そこにひき肉やほかの具材を混ぜて使います。
ひき肉料理と言えばこれも!大人も子どもも大好きなミートソース。
キャベツのみじん切りを冷凍のまま鍋やフライパンで他の具材と一緒に炒めて、トマト缶や調味料と煮込みます。
カットキャベツのストックでらくちんごはん!
カットキャベツのストックを使った簡単メニューをあれこれ紹介しました。
キャベツは味にくせがないので使いやすいし、簡単に料理をボリュームアップしてくれます。
とくに冷凍すると2週間ぐらい保存がきくので、ストックしておくと心強い存在です…!
日々のごはん作りのヒントになればうれしいです。では!
▼目からウロコの方法で、まるごとキャベツを上手に切り分けるやり方はこちらの記事で。
