ベテラン主婦直伝のキャベツの切り方がすごく便利なのでシェアしたいと思います。
こんにちは、ゆるぴたです。
キャベツを1玉買ったら、さっさと使いやすく切り分けて保存します。カットしてストックしておくと、日々のごはん作りがかなりラクになって大助かり。
こういう下ごしらえ的な作業はめんどくさくてきらいなんだけど、キャベツは別!ダジャレじゃない。
なぜなら、めちゃ気持ちいい切り方を知っているから…切るのが楽しい!
今日はめんどくさいを楽しいに変えてしまう(かもしれない)キャベツの切り方を紹介したいと思います。
この切り方は、わたしが高校生の頃バイト先の飲食店で一緒に働いていたベテラン主婦の方に教えてもらいました。
おすすめのポイントは2つ。
・千切りがめっちゃやりやすい。
・白くて固い芯の部分だけを簡単により分けられてしまう。(これが気持ちいいんだな~)
当時16歳のわたし、ベテラン主婦すご!と思った覚えがあります。
まるごとキャベツの切り方の手順
準備:保存するための袋や容器をスタンバイ!
わたしはキャベツを3種類の大きさにカットして保存します。
ジップロックはざく切り(太めの千切りくらい)の冷凍保存用。
タッパーは千切りの冷蔵保存用。
みじん切り用はぶんぶんチョッパーの容器に分けておいて後でぶんぶん(みじん切り)します。
この画像、ぶんぶんチョッパーの容器に刃をセットするの忘れてます~。
シャキーン。スムーズに切り分けていくにはこのフォーメーションが大事。
まな板が小さくないかって?それがね、この切り方だと小さいまな板でも大丈夫なんです~!
では行きますよ~!
①丸ごとキャベツを縦に割る。
洗ったキャベツをざくっと半分に割ります。
もともと2分の1カットを購入した場合はここ省略で。
②芯の先あたりをめやすに上下に切り分ける。
半分にしたうちの片方をカットしていきます。
真ん中の芯の先あたりで、キャベツを上下に切り分けます。
こう!
③上部の外側を千切りにする。高さが低いと切りやすい!
芯の付いている下部分は横へ置いておいて、まずは上部を外側と内側に分けます。
内側をぼこっとはずす感じで。はずした部分はひとまず横へ。外側の葉の部分から切っていきます。
外側の葉が上になるようにまな板に置き、丸みを手でぎゅっと抑えて平たくします。
では端からざくざく千切りをどうぞ~!
キャベツの千切りって、高さがないとめちゃめちゃ切りやすい~!
ちなみに終わりのへんは千切りしづらいので、ざく切り(かなり太めの千切りくらい)。
④内側は千切りでもざく切りでもお好みで。
内側をさらに外側と内側に分けて。
先ほどと同じように千切りもしくはざく切りを。柔らかい葉の部分なのでどちらもおすすめです。
わたしはめんどうなんでざく切りです。
⑤下部の芯を切り取る。
よけておいた下部分をカットしていきまーす。
包丁を縦に入れて中心の芯を切り取ります。コの字型に切りこみを入れる感じで。
切り取った芯は捨てます。
⑥放射状にざく切り。気持ちい~ポイントはここーー!
芯を切り取った方を奥にして、中心から放射状にざくざく切っていきます。
画像のように、太い芯の部分は避けて切ります。
崩してみるとあらびっくり!
中の白くて固い芯の部分もきれいに切り分けられていて、簡単により分けられるんです~♪
芯以外の葉の部分をどんどんジップロックに入れていきます。
⑦白くて固い芯はみじん切り。
残りの白くて固い部分は、使いやすくみじん切りにします。
みじん切りはぶんぶんチョッパーにおまかせ。(もちろん包丁で切ってもOKです。)
みじん切り革命。ひかえめに言って神。便利。