築30年越えの賃貸一軒家にくらし、早5年。
わが家のリビングの壁紙が微妙に白くないことがずーーーっと気になっていて。
やっと、上からペンキで白く塗りました!
もちろん現状回復できないので、今回は大家さんの許可が必須。
てか、なんなら許可もらったの3年前…←計画寝かしすぎ
リビングの壁全面なのでまぁまぁ大がかりなDIYですが。(だから先延ばししてたのもある)
えいっとやってしまえば2日で終わる作業でした。
途中次男をあやしたりしながらだったので、ほんとは多分もっと早く終わるはず…。
ずっとほんのりオレンジ?がかったクリーム色の壁紙…お、おん…って感じでしたが、念願の白になってスッキリしました〜!
ペンキの色選び、サンプルの比較は必須
ペンキは以前洗面所の壁に使った、壁紙屋本舗さんのイマジンウォールペイント一択。
これ、においがほとんど気にならなくて扱いやすいです。
そして色の種類がハンパなく多い。
白にもいろんな種類があるので、サンプルをたくさん取り寄せて。90円くらいでミニパウチを買えるんですよー!
ちなみに、洗面所は真っ白なピュアホワイトを選んだのですが、ほんとに白い。←当たり前
ずっといると目が疲れる白さというか。暗い洗面所を明るくするには効果抜群だったけど、リビング向きではなさそう。
実際に壁に塗ってみて、見え方を比較。
同じ白系でも微妙なニュアンスの違いがあって、めっちゃ悩む。
数日悩んで、「爽快な朝」という名前のオフホワイトカラーに決定しました!
サンプルはA3用紙がベタ塗りできるくらいの量が入っています。
壁に試し塗りした残りはハガキ大の紙に塗って、色見本として保管することに。
準備したもの
前に購入したバケツ、ローラー、はけはそのまま使用しました。
ペンキは4ℓ缶を用意。約12畳のリビングにちょうどよかったです。
あとはダイソーで養生用のマスキングテープとマスカーを。
ここにはないけど脚立も必須です!
記事の最後に商品リンクを載せてますので、よかったら参考にしてみてください。
リビングの壁紙の上からペンキを塗る手順
さて、作業当日。
リビングの家具を全て移動するのは無理なので!
今日はこっちの壁、明日はこっちの壁、というふうに区切って、家具を1mずつ壁から離して作業しました。
また、作業日前に壁やカーテンレールの上などの掃除もサッとしておきました。
①マスキングテープなどで養生
カーテンや飾っているものなどを外したら、まずはひたすら養生です。
マスキングテープで細かい部分、マスカーで床などの広い部分を保護します。
ダイソーのマスカー、なかなか使えるヤツ!
事前に冷蔵庫を動かして掃除しておいたここも!
②はけで縁や細かい部分を塗る
いよいよペンキの出番です。
バケツに適当な量出して、まずははけで端っこや細かい部分を塗っていきます。
こんな感じ。
③ローラーで広い面を塗る
残りの広い面はローラーで塗り塗り。
1度目はムラなどはあまり気にしなくて大丈夫。
白くなってきた〜!テンション上がる!!!
④2度塗り後、養生をはがす
1度塗りではムラが残るので、もう一度はけ→ローラーを繰り返して二度塗りします。
で、できれば乾ききる前に養生をはがします。
乾いてからだと端っこのペンキが養生と一緒にぺりっとはがれたりする。
でもま、ちょちょっと上からぬっとけば大丈夫です!
はい、完成!
これはとりあえず1面が終わったところ。
同じように、全ての壁面を作業しました!
白い壁の清潔感!いい〜
というわけで。数年越しの希望が叶い、リビングの壁が白くなりました。
白のクリーンな感じ、いい〜〜〜。
あと、やっぱ明るく広く感じます。白効果は大きい!
ブログ写真はいつも明度をぐーんとあげてるので、あまり変わらなくない?と思われるかもですが…実際はえらい違いです、はい。
以上、壁紙の上からペンキ塗ってみたい…という方の参考になれば幸いです。
では、今日はここまでー!
▼これ、使いやすいです!2ℓペンキ+必要な道具全部入りのペイントセット
▼ペンキ4ℓ+道具のセットもあります
▼何かと便利な折りたたみ脚立。こちら、軽くて使いやすいです!
▼はじめて壁をペイントしたときの記事はこちら。