ちょっとした工夫で、子どもの上履きに履きやすさとオリジナリティを。
こんにちは、ゆるぴたです。
息子が幼稚園で使う上履きに、履きやすくするためのループと、自分のだとわかる目印を付けました。(まだ名前の字が読めないので…)
すごく簡単な裁縫でできるので、やり方を紹介したいと思います〜!
完成すると、こんな感じ。
ポイント① 靴の左右をわかりやすくするため、ループの色を変えてみました。
ポイント② 靴箱に並んだ状態でも見えやすい位置に、ぼくの!とわかる目印のライオンさん。
子どもの上履きにループと目印を付けるやり方。
用意するもの
・ループ用の丸紐 これは巾着作りに使ったものの残り(中太)ですが、もっと細くても良さそうです〜。
・目印になるボタンやフェルトの飾りなど ライオンのボタンはユザワヤで買いました。
・糸 ミシンを使うなら厚地用の糸を。写真にはないですが、手縫いの場合と目印のボタンを縫い付けるのには普通の縫い糸が必要です。
①丸紐をループにする。
上履きのかかと上部にある輪っか状の帯に丸紐を通し、交差させた部分を縫い合わせてループを作ります。
ループの大きさは子どもの持ちやすさを考慮しつつお好みで。
②ループのつなぎ目を隠す。
余分な丸紐を切り落とし、つなぎ目が上履きの輪っかの中に隠れるようにずらします。
こう!
③目印のボタンを縫いつける。
ボタンを縫い付けます。中の丸紐ごと針を貫通させて、ループのつなぎ目が隠れたまま固定されるように縫い付けるのがポイントです!
簡単でしょ!
④完成!
左右同じように作ったら、完成です~!
ちなみに名前は園の指定で上履き本体のつま先部分に書いてます。
あと、ライオンのボタンは踏むと痛そうなので、子どものかかと踏み防止になるかも?とか思ったり…。笑
簡単なのでやってみてください~!
子どもの上履きにループと目印をつける簡単な方法を紹介しました!
このぐらいの簡単な裁縫なら、サイズを買い替えた時にまたやるとなってもそんなに負担にならないんじゃないかな~?と思います。
子どもの成長に合わせてループの大きさは少しずつ小さくしてもいいのかも。そのへんの微調整も自由にできるのが手作りのいいところですよね~。
では、今日はこの辺で。
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