サンドイッチサンドイッチ、さぁつくろう。
こんにちは、ゆるぴたです。
「サンドイッチサンドイッチ」という絵本をご存知ですか?1ページずつ具材をパンにのせてサンドイッチができあがっていくというシンプルな内容の絵本です。
具材の絵柄が大きさも見た目もとてもリアルで、本当にサンドイッチを作っているような気分になる、楽しい絵本なのです‼
今回この絵本とそっくりなサンドイッチを作れるおもちゃを手作りしてみました。100均で買える2種類の材料を使って、制作時間は30分くらい。
じゃん!完成品です。こんなサンドイッチのおもちゃが超簡単に作れます。
では作り方を紹介していきます。
絵本そっくり!サンドイッチのおもちゃの作り方
材料は100均商品2つ。
[100均キャン★ドゥで購入したもの]
・色画用紙のセット
・食パンの雑貨2つ
合計400円+税です。色画用紙は一部だけの使用ですので、実際の材料費は400円未満。
他、はさみ・両面テープ(のりでもボンドでも)・色鉛筆(わたしは持ってないので子どものクレヨンを使用)・厚みを出すための厚紙(ボール紙・段ボールなどなんでも)は家にあるものを使用しました。
このおもちゃの要!本物そっくりの食パン雑貨。
キャン★ドゥでこの商品を見つけたとき、サンドイッチのおもちゃを作ることを思いつきました。
ぷにぷにとやわらかい触感で、ぱっと見本物そっくりです。片面は生の食パンの色味で、裏返すとトーストの焼き目の色味になっています。
鼻を近づけるとかなりあまーい香料のにおいがします。苦手な方もいるかもしれませんが、遊んでいて手ににおいが移るほどではありません。
作り方は超簡単。不器用でも絵が下手でも雑でもOK!
わたしが作ったパーツは全部でこれだけです。息子がだいぶ遊び倒したあとなのでしわが入っていますね。
トマトは絵本だと4つくらいでてきますが、めんどくさかったので1つだけ。他のパーツも絵本より少ないです。
①パーツを切る。
色画用紙を2つ同じ形に切ります。補強のために間に挟む厚紙も同じ形に1枚切ります。
レタスだけはペラペラの方がそれっぽいので、色画用紙1枚で大丈夫。
②具材の模様を描きこむ。
絵本をお手本にして、切った色画用紙に具材の模様を描きこみます。2枚は裏表に貼り合わせるので、描く面だけ注意してください。
色鉛筆を使うと絵本の絵柄と雰囲気を近づけられると思います。わたしは色鉛筆をもってないので、息子の赤ちゃん用クレヨン(ベビーコロール)で描きました。笑
絵が苦手?いやいや見てくださいわたしの作った方の適当さ!でも大丈夫。子どもはちゃんと「ハム」とわかってくれます。
チーズや他のパーツもちゃちゃ~っと。レタスに関しては、手でぐしゃぐしゃにしてしわをつけるだけでできあがりです。
※わたしは先に③の貼り合わせる工程をしてから模様を描いたので、間にはさんだボール紙のでこぼこが絵柄に影響してしまっています…。
③パーツを貼り合わせたら、できあがり!
絵柄を描いたパーツを、間に補強のための厚紙のパーツを挟んで貼り合わせたらできあがりです。わたしは家にあった家電の箱を切り抜いて間の補強部分に使いました。
厚みがあると子どもが持ちやすく、耐久性もよくなります。
遊び方。絵本を見ながら楽しくサンドイッチ作り~!
お子さんと一緒に絵本を1ページずつめくりながら、食パンに具材をのせていきます。
最後はもう一枚の食パンではさんで、できあがり♪
なかなかいい厚みです。おいしそう!!!
手持ちのおままごとグッズと組み合わせても使えます。
作ったパーツはサンドイッチ以外にもサラダの具になったり、ハムトーストになったり。さらに他のおままごとグッズと合わせることで新しいメニューも作れそうです。
わが家のおままごとセットについてはこちら。
ぜひお子さんと一緒に遊んでみてください!
サンドイッチの手作りおもちゃ、いかがでしたか?
息子はかなりハマってくれて、食材の名前を覚えるのにもすごく役立ちました。
少ない材料で簡単にできるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね!では!