ここ数年セミロング〜ロングを行ったり来たりしていたのですが、少し前に思い切ってばっさりショートにしました。
このビフォアフは4ヶ月前のもの。
実際に4ヶ月くらい過ごしてみて、切らなきゃよかった…と思ったことはまだ一度もなく。
今日は、30代ママがショートヘアにしてみて
●普段の生活の中でよかったこと
●おしゃれの可能性が広がって楽しくなったこと
●ここはちょっと気をつけないとな〜と思ったこと
などについて書いてみます。
30代ママがショートヘアにしてよかったこと。
お風呂、朝の支度がラク&時短。
いわずもがな、シャンプーやドライヤーのラクさときたらも〜〜。
朝のヘアセットについては、コテ→ヘアオイル→ヘアアレンジとかかっていた手間が、←めんどくさくてコテも使わずゴムでしばるだけみたいな日も多々
顔洗うとき前髪の根本だけちょっと濡らしてドライヤーで寝癖をとる→バームつけて終了、とかなり時短になりました。
フェミニンな服を甘くならずに着られる。
フラワープリントワンピース(Sサイズ)/バッグ 共にGU。
髪が長いとそれだけで女らしい雰囲気になるので、こういう花柄のワンピースなどはくどいかな〜と着づらくなっていたのですが、ショートヘアだといい感じに甘さが引き算されるんですよね。
これでも骨格診断はウェーブと診断されたワタクシ…。鎖骨、埋もれてるけど…
ヒラッとしたスカートやテロッとしたブラウス、ウエストマークのあるワンピースなどフェミニンなスタイルが似合うタイプらしいのですが、30代に入ると甘さの加減が必要です。
30代だけどかわいいの着たい〜!というフェミニン派の方にこそ、ショートヘアはおすすめなのかも。
で、写真見て気づいた…ショルダーのひもをもう少し短くした方がバランスよさそうですね。
ちなみに身長153cm、体重49kgです。身長もたくましい二の腕も加工なし!(勇者なのか)
小柄でもテクいらずで簡単にスタイルアップできる。
左からワンピース・オーバーサイズT 共にUniqlo and Mame Kurogouchi /サロペット GU 全てSサイズ
オーバーサイズのトップスや、ワイドシルエットのボトムス、メリハリのないストンとしたワンピース。
ここ数年トレンドのゆるい感じのシルエットって、小柄さんやウェーブ体型には難しい!いいな〜〜と思いつつ試してみてもやっぱりなんかちがう…だったんですが。
ショートヘアにしてからは、「あれ、意外といけちゃう?」なことが増えました。髪型がキュッとコンパクトなだけで目線が上がってスタイルアップして見えるのかも。
ピアスのおしゃれがたのしい!
あとはやっぱこれ。ショートヘアといえば耳元のおしゃれ!
耳掛けショートヘア+大きめピアス=最強にかわいい〜!ピアス選びのセンスがすてきな女性に憧れます。
幼稚園のママさんとの話のきっかけになる。
これはわたしの場合、ですが。
それまであいさつ程度だった幼稚園のママさんと、「こんにちは〜、あれ?めっちゃ髪切りました!?」みたいなきっかけで会話が盛り上がることがありました。しかも数人、同じパターンで!
子どもではなくママ自身のことなので、距離感が縮ま(るきっかけにな)りやすい話題だなと思いました。
ショートヘアで、ちょっと気をつけたいこと。
ネイル、アクセなどで女らしさを足す!
わたし自身もですが、子育て中に必須のスニーカーやサコッシュみたいな全身カジュアルアイテムにショートヘアだと「小学生男子」みたいになる危険が。
ネイルとかピアスとかヘアオイルとか、どこか1つでも女性らしい「ツヤ感」を足すといいのかなと思いました。
わたしも最近久々にネイルを買って練習中…!
2ヶ月に1回は美容院でメンテナンスが必要。
美容師さん曰く、ショートヘアをあつかいやすくきれいなスタイルでキープするには、2ヶ月に1回は美容院でメンテナンスが必要だそうです。
わたしの場合、1か月半に一度カラーとカット、のペースがちょうどいいことがわかってきました。正直美容院代はかかりますが、半ば強制的にいつもきれいな髪型を保てるように。
日々らくちんだし、自分の気分はいいし、おしゃれに対する効果も考えるとコスパは悪くないんじゃないかと思います。
ショートで引き立つ「自分らしさ」。
以上、ショートヘアにして気づいたことなどを書きました。
なんだかんだと狭まっていたおしゃれの枠が広がって、数年ぶりにわくわくした気持ちになっています。
ショートヘアってシンプルな髪型なので、良くも悪くも「その人らしさ」が引き立つ感じで。これからしばらくはショートヘアで自分らしいおしゃれを探りつつ楽しみたいと思います!
では、今日はこの辺で〜〜。
▼30代ママのおしゃれについての試行錯誤を色々書いています。
おしゃれのこと