5年愛用したバッグを手放して思うこと。

5年愛用してきた大好きなバッグが壊れました。

 

こんにちは、ゆるぴたです。

お気に入りのものを物理的にもうムリだなって状態まで使い切ったときって、たいてい気持ちよく手放せるんですけど。

でも、なんか今回はちょっと切ないような気持ちになっちゃいまして…。

久々に心が揺さぶられる「手放し」となりました。

 

この5年間、おしゃれをするときはいつもこのバッグだった。

結婚式を間近に控えた2015年冬の終わりのこと。

横浜駅のルミネにあるユナイテッドアローズで、8000円くらいだったかな。

見た瞬間、色も形も質感もパーフェクトにしっくり来たのがこのバッグ。

あれから5年間。

妊娠前も妊娠中も出産後も…普段からおしゃれしたいときまで、だいたいいつもこのバッグでした。

 

産後、自分自身が少しずつ消えていく気がした。

ただ、出産後は使う頻度が激減!

代わりにもともと好みではないカジュアルなリュックとスニーカーで過ごす日々が始まりました。

実家も遠く、夫以外誰にも頼れない状態で24時間ママモード。

「自分よりも大事なものができた」と言えばすご〜く美しい響きだけどね!

実際は服もバッグも靴も、時間も、食べるものさえも、当然のように自分の好みや希望は全部二の次にならざるをえない日常。

もちろん息子は愛しい、だけど少しずつゆっくり…だんだん自分が自分じゃなくなっていく感じがしました。

 

「ママじゃないわたし」を思い出させてくれるアイテムだった。

でも数ヶ月に一度息子を夫に任せて美容院に行ったり、友人と子ども抜きで会える日はあって。

そんな日は決まってこのショルダーバッグでした。

軽くて小さなバッグで、一人で電車にのって、街を歩く。この開放感たるや〜!

いつもは追いやっている「好き」と「自分自身」を、このバッグが思い出させてくれる気がしました。

少しだけ開放されて、よし、またママをがんばろうかね〜と家に帰る。そんな時間に寄り添ってくれる存在でした。

 

自分の役目は終わった、と言わんばかりのタイミングで。

そしてここ数ヶ月。

息子が幼稚園に入ってから、リュックとスニーカーの出番が減りました。

わたしの心にも少し余裕ができて…。

幼稚園の送り迎え用にシンプルな服のアクセントになる小さなバッグを少しづつ増やしたいな…と久々にわくわくしていた矢先。

ショルダーの金具部分が外れました…!

 

 

金具部分だけではなく、他の部分もかなり消耗してる…。

 

実は、ずっとお気に入りではあったけど…最近、ちょっと雰囲気が甘いかな…もう今の気分とは少し違ってきているかも。

と思い始めてたことをわかっていたかのようなタイミング。

もう自分の役目は終わったよ〜これから、また少しずつ自分らしいおしゃれを楽しみなね。

そんなふうに言われてる…?

 

…ような、妄想キモいな自分!っとつっこみたくなるくらいには、

このバッグには思い入れがあるっ!

ここ5年間の変化は、思い返すとやっぱり感慨深いよ、うん。

その中で、自分が見失いそうになっていた「自分の好き」をつなぎとめてくれたバッグ。

ぴたぱん

ありがとうしかない。

 

終わりははじまり。

久々に気持ちが揺さぶられた今回の「手放し」。

モノを通して、ああ、ここ数年の自分はこうだったんだな…と振り返ることになりました。

このバッグと同じぐらい…5年先まで愛せる新しいバッグとの出会いを楽しみにしよう!と思います。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!では。