【コロナで自宅療養・自宅待機するときの備え】パルスオキシメーター、衛生用品、市販薬、食料の備蓄など。

まだまだ続くコロナの第6波。日本中、いつ誰が感染しても仕方がない状況ですね。

身近でも学級閉鎖や休園が相次ぎ、「明日、いや今日にもわが身」の危機感があります…!

 

換気をする部屋

これはもう「かかることを前提に準備をしておかなければ」と思い。

①家族3人が自宅療養or自宅待機。

②妊婦のわたしが重症化し入院、夫と息子が2人で自宅療養or自宅待機

といった状況でも困らないような備えを考えてみました。

わたしの住む神奈川県のホームページ内にある「自宅療養される方へ〜療養生活に関するご案内〜」を参考にしてます。

ぴたぱん
1週間〜それ以上、買い物などの外出もできなくなります…マジで陸の孤島だよ!

 

体温計、抗原検査キット、パルスオキシメーター

・体温計
・抗原検査キット
・パルスオキシメーター
そして…第6波の勢いに、ついにうちもパルスオキシメーターを1台購入しました…!

▼医療機器認証を取得済み、4歳から使えるやつです。

エタノール、塩素系漂白剤、マスク、手袋、ゴミ袋など

・消毒用エタノール
・キッチンハイター(塩素系漂白剤)
・空ペットボトル
・使い捨て手袋
・キッチンペーパー
・アルコールシート
・ゴミ袋
・不織布マスク

自宅内の掃除や消毒、お世話の際に使います。

写真にはないですが、ハンドソープの詰め替え用も切らさないように常備!

家庭内では、とにかく手洗いが大事だそうです。

ドアノブなどの消毒は、アルコールよりも0.05%に薄めた塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)の方が有効とのこと。いざという時さっと作れるよう空のペットボトルに作り方のメモをぶらさげてスタンバイしています。

参考:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

▼コロナだけでなくノロウィルス対策にも必須

▼1年以上壊れずに使えている自動ディスペンサーとハンドソープ。


▼ふだんは玄関に置いています。アルコール濃度が高く安心。派手なパッケージをはがすと下はおしゃれなシンプルデザインになってます。

 

解熱鎮痛剤、せき、のどの痛み対策、冷却シートなど

・解熱鎮痛剤
・せき止め
・トローチ、のどあめ
・アイスノン、冷却シート、保冷剤
解熱鎮痛剤は、ドラッグストアで「コロナで自宅療養するときに使えるもの」を薬剤師さんに聞き、大人用にはタイレノール、4歳息子には子ども用のバファリンを教えてもらい購入。
タイレノールは最後の1個でした…!

また、テレビでホテル療養者のお世話をする看護師さんが「患者さんはのどを痛がるのでトローチの消費がすごい、のど飴を4〜5袋持参してきて欲しいくらい」と話しているのを見て、のど飴系をストックしてみました。




主婦が不在でも食べられる食料品の備蓄

体調不良のときの、ゼリー飲料、スポーツ飲料など

・ゼリー飲料
・スポーツ飲料
・野菜ジュース
・果物の缶詰
・ヨーグルト
・パン
・バナナ
しっかり備えたいのが食料品!
まずは具合が悪く、食欲がない時でも食べられるもの。
写真の左側は普段は食べずにストックしているもの。アクエリが減ってるので買い足さねば…
右側は日常でよく食べているものからチョイス。日々食べながら買い足します。

ちなみに病人に鉄板のおかゆは、家族が好まないのでナシ…

 

▼子ども用に。

▼500mlが枕元に置きやすいかも。

 

レンチンで食べられる冷凍食品

・冷凍食品
・手作りの冷凍おにぎり
次に回復後や、自宅待機の時の食事。
わたしがいて動ければ、冷蔵庫内の食材で料理をしたりもできるのですが…。
問題は、夫がメインで食事の準備をしなくてはならないパターン。←ほぼ料理できない
レンチンだけでOKなものがあると安心です。
割高に感じてあまり利用したことがなかったんですが、休日とかご飯作りたくない〜ってときにめっちゃ助かりますね!試食を兼ねてちょこちょこ食べては買い足しています。
ちゃんぽんやあんかけラーメンなら、少しでも野菜がとれそうかな〜?
ミニおにぎりはご飯の残りで作っては冷凍していて、ふだんから息子のおやつなどに大活躍です。


ご飯やパスタにかけるだけのレトルト、スープ、おかず缶詰め、乾麺

・カレー、牛丼、親子丼、中華丼のレトルト
・パスタとパスタソース
・お茶漬けの素
・スープ、味噌汁の素
・ツナ、サバ、やきとりなどの缶詰
・魚肉ソーセージ
・インスタントラーメン
あとは、災害時の備蓄も兼ねつつストックをまわしている常温保存の食品。(長期保存のパンやアルファ米、おやつは別)

夫よ…とりあえずご飯を炊けば!パスタを茹でれば!食事ができる…はずだ。

 

▼なんだかんだで一番好きな袋麺…

 

不足しがちな野菜…せめてジュースを

・野菜ジュース
こちらも災害備蓄用にストックしている野菜ジュース。
レトルトやインスタント中心だとどうしても不足する野菜類の、せめてもの補いに。
夫がトマト嫌いなため、がっつり野菜味濃いめ〜〜!というよりは飲みやすさ優先で選んでいます。
ビタミン系はサプリを常備しとくとかしたほうがいいのかな。
▼紙より缶の方が消費期限が長いそうです。

 

コロナの療養ガイドは1冊常備!

ものだけじゃなく、正しい知識も大事な備え。

自宅療養のマニュアルをAmazonでさがしていて、レビューがすごくよかったやつを買ってみたら大正解!

コロナの予防から、実際にかかったときのことまで、さまざまな情報をイラスト多めでわかりやすくまとめてあります。

一人暮らし、子育て世帯、二世帯同居、高齢者夫婦の二人暮らし…などケース別に自宅療養のポイントなどもあったり。

いろんな変異株が出てきても、予防や家庭でできる療養については基本変わらないと思うので、一冊家にあればいざというとき安心です。

 

必要なものは自分で備えておくと安心

病気への備えってあんまりしたことなかったけど、防災と兼ねる部分も多くて。

うちは、非常時に頼れる親族が近くにいないので、家族に必要なものはしっかり備えておかないとなぁ〜。

本や行政のホームページを見て自分なりに想像しながら準備してみることで、なんとなくシミュレーションにもなった気がします。

ああ、ほんとに早く落ち着いてほしいものですね〜。

ぴたぱん
他にもこんなものも用意しておくといいというものがあれば教えて欲しいですー!